ビルの中や飛行機の中から夜景を撮るぞと意気込んでいるときに、ガラスに反射して写り込むと残念な結果になります。
今までは写り込みを防止するために、上着をカメラにかぶせたり試行錯誤して、撮影をしていました。
この方法ですと確実に写り込みを防止できるわけではなく、なにより撮影に集中できないのが難点です。
そんなときによしみカメラから発売されている 「忍者レフ」 を使うと窓ガラスの写り込みを最小限にすることができ、撮影の労力を減らすことができます。
忍者レフミニ
忍者レフは大きさの違いで2種類あります。
飛行機の機内で使用することも考えて、小さいサイズの忍者レフミニを購入しました。
忍者レフミニ本体と専用のケースがあります。
骨組みとして使っている針金の力が強いため広げるときはかなり勢いがあります。
忍者レフミニは、表と裏で黒レフ・白レフがあり目的に応じて使い分けることができます。
黒レフは、飛行機など乗り物から車窓越しの撮影をするときに写り込みを防ぐことができます。
高層ビル内からの夜景撮影など、カメラや撮影者の写り込み防止に欠かせません。
白レフは、ポートレートや、小物の撮影のときに威力を発揮しそうです。
FE 24-70mm F2.8 GMを通してみました、82mmのレンズですが問題なく取り付け可能です。
ゴムひもを引っ張って固定します。82mm以上のサイズのレンズに忍者レフを取り付けることはあまりないと思われますので、レンズの相性などは気にしないで大丈夫でしょう。
カメラ側に寄せて取り付けをしていますが
撮影のときは光の侵入を防ぐために可能な限りレンズ先端に取り付けます
まとめ
折り畳むとコンパクトになるので旅行に行くときはカバンに入れておくことをオススメします。
ガラス越しの撮影にとても便利です。
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