招き猫で有名な世田谷の豪徳寺に招き猫を撮影を目的に訪れてみました。
味のある写真を撮ろうとして、Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 40mm F1.2 Asphericalを準備していたのですが観光客があまりにも多く、マニュアルフォーカスレンズでじっくりという訳にはいきませんでした。
途中からはFE 16-35mm F2.8 GM (SEL1635GM)を使いながら撮影待ちの列を作らないように気を使いながらの撮影となりました。
招き猫の豪徳寺への行き方
豪徳寺へは、東急世田谷線を使って宮の坂駅で下車します。
大谿山 豪徳寺
〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24−7
世田谷線には小田急小田原線と東急田園都市線を乗り継いでいきますが、撮影目的ならば東急田園都市線を利用して三軒茶屋駅で乗り換えるとドン付きの駅が楽しめます。
三軒茶屋駅で運よく、招き猫仕様のラッピング電車に乗ることができました。
招き猫とVoigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
到着してから、とりあえずVoigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalを使用して招き猫を撮影してまわります。
特に人気があって行列になっていたのが、灯籠の中の招き猫でした。
慣れないマニュアルフォーカスレンズで行列がどんどん長くなってきたので、列を譲りレンズを交換して並びなおします。
ほぼ同じ位置からの撮影ですが、Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 40mm F1.2 AsphericalとFE 16-35mm F2.8 GM (SEL1635GM)どちらかお分かりになるでしょうか?
上 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical(f1.4)
下 FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)(f2.8)
下の写真はすこしあわてて撮っています。
関連記事:【レビュー】Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
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観光客が多くても場所にこだわらなければ、招き猫の数もそれ以上に多いので撮影待ちになることはありません。
あまり考えずに枚数を稼いでいきました。
α7RⅣ(α7R4)の高画素のおかげで、後でトリミングしてごまかすことができます。
コンテストに出すわけでもなく、完全な自己満足なので好きなように楽しんでいきます。
中には写真を意識したかのような配置になっている猫もいて、そういった猫を探しながら撮るのも良いでしょう。
まとめ
Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 40mm F1.2 Asphericalでじっくり練習しながら撮影したかったのですが、人が多くて思ったようにいきませんでした。
Voigtlander(フォクトレンダー) NOKTON 40mm F1.2 Asphericalは420gも重量がありサブレンズとしてカバンに気軽に入れる訳にはいきません。
となると、マニュアルフォーカスのスピードを上げるありません。
カメラにつけっぱなしにして、強制的にピント合わせの練習をしていくしかないようです。