沖縄から石垣島の離島を楽しむために必ず通過する、石垣港離島ターミナル。
竹富島をはじめとして、波照間島、小浜島など八重山諸島の玄関となっている石垣港離島ターミナルは、慌ただしく通過するだけという方も多いのではないでしょうか?
石垣島離島ターミナルとは
石垣港離島ターミナルは現在の建物は2007年に完成しました。
周辺の離島へ、(竹富島・波照間島・西表島・小浜島・黒島・鳩間島)向かうときはここから出発することになります。
そのために観光客だけでなく、地元の方々の生活航路としても重要なため多くの人々が利用しています。
2019年9月1日より始まった、竹富島入島料の発券機も石垣港離島ターミナルに設置してあります。
石垣島離島ターミナルのアクセス
石垣港離島ターミナルは、石垣の市街地中心付近あります。
近辺にもコンビニやスーパーがあり、離島への出発前に準備し忘れたものを買いそろえることも可能です。
離島ターミナルまでのアクセスは路線バスが運賃が安くてオススメです。新石垣空港から約30~40分で到着します。
新石垣空港から離島ターミナルまでは、別のバス会社で直行便と、各停留所による2種類がありますが、早く出発したほうが先に到着します。
ということで、直行便にこだわらず乗ってしまって大丈夫です。
もし、旅の予定がタイトになってしまったら、タクシーで移動すると20分程度に短縮できます。
石垣島離島ターミナルのポークたまごおにぎり
とうして、ありきたりの石垣港離島ターミナルを紹介しようと思ったのか。
それは、大量のポークたまごおにぎりが販売されているからです。
石垣港離島ターミナルの東側には実に味わいのある売店が並んでいます。
お土産を見るだけでも、飽きません。
それぞれのお店で、被る商品はほぼなく、のんびり品定めをいつもしています。
基本的には、離島から帰ってきたときに、買い物をすることが多いです。理由は行きがけは時間がタイトなことが多いことと、特に食料品を買い込んでしまって、離島にゴミを持ち込まないようにするためです。
波照間の幻の泡盛「泡波」が飲めるお店もあります。(飲んでないので写真はありません・・・)
これがオススメの、ポークたまごおにぎりです。それぞれのお店に特徴あるおにぎりが並んでいます。
おにぎりの種類だけでもたくさんありとても全種類食べるのは不可能でしょう。また、サンドイッチのパンも通常サイズで、とても好感が持てます。
朝の時間帯でしたが、写真を撮ってまわっていると確実におにぎりがどんどん売れて減っていくのがわかります。
目星をつけていたおにぎりを購入して、石垣港離島ターミナルを後にしました。
ポーク卵おにぎりを機内食として食べてみた
新石垣空港にバスで移動します。
私は、ポーク卵おむすびを食べるときはこのパターンが多いです。なぜならば離島の食事は美味しいので帰りの飛行機しか、お腹に余裕が無いからです。
沖縄の青い海と青い空を、上空から眺めながら旅を振り返ります。
3つ並べるとテーブルがいっぱいになりました。
これを、ひとりで食べるのかと思われると少し恥ずかしいですが、デブなので理解してもらえるでしょう。
たくさんのおにぎりの中から選んだレギュラー陣です。同じお店でも味の違いでたくさんの種類がありますので、選ぶのは本当に大変でした。
手作りで、味付けがすべて異なります。普通の味、とても気に入った味それぞれたのしむことができます。
ポークたまごおにぎりは、沖縄のコンビニでも限定で売られていますが、沖縄のソウルフードを地元の味でしっかりいただけるのは嬉しいポイントです。
あっという間に完食しました。満足感ともに、離島旅も終わりが近づいている寂しさも感じます。
まとめ
石垣港離島ターミナルはとても楽しい場所です。
なかなか旅の途中で、のんびりターミナルを見て回ることは難しいかもしれませんが、売店だけでも訪れてみましょう。
ポークたまごおにぎりだけでなく、八重山ならではのお土産もたくさんあります。