ニワカカメラマンが望遠レンズを構えるときに困ること・・・
それは被写体を見失うことです。
その悩みは、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSを購入したことでさらに顕著になってきました。
サバゲー用のドットサイトを探してみましたが、評判の良い物は高価格なうえに素人には調整が難しそう・・・
しかし、そんな苦労をしなくても安価でカメラ専用の良い商品が発売されていました。
「OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1」は安価なカメラ用ドットサイトです。
オリンパスのカメラにしか使えないのかといえばそんなことはなくどのメーカーのカメラにも取り付けること自体は可能です。(すべてのカメラに試したわけではありません)
OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1
ほとんど衝動買い状態で購入しました。さっそく開封していきます。
箱の中には、ドットサイト本体、専用ケース、ボタン電池CR2032がはいっていました。
CR2032は、ロードバイク用に大量購入していますので嬉しい誤算でした。本体の軽量化に貢献しています。
電池交換は細いクリップなどで押さえながら蓋をあけます。どんくさいため少してこずりました。
蓋を開けてコイン型のリチウム電池CR2032を入れます、準備はこれだけです。
電池込みの重量は69gと軽量です。
重い望遠レンズとセットで使うため少しでも軽いほうが助かります。
ドットサイト照準器 EE-1の電源は赤いターゲットマークの明るさ調節と同じダイヤルになっています。
ターゲットマークの位置調整用ダイヤルです。
撮影現場でかんたんに設定を済ませることができます。
後述のエツミブラケットなどで固定するとどうしても取り付けのずれが出てきますので微調整がかんたんにできることは重要です。
α7RⅣ(α7R4)に「OLYMPUS EE-1」の取り付け
「OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1」をいちばんよく使うことになるであろう組み合わせ、α7RⅣ(α7R4)と、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)取り付けの様子です。
野鳥撮影用のコスパの良いオリンパスの照準器EE-1が、エツミのブラケットを使って、SONYのα7シリーズに取り付けられるのか?を実験してみました。
用意した物はこちらです。
室内で取り付けてみましたが、問題なく使うことができそうです。
スクリーン部分を開閉することで、赤いLEDによるターゲットマークがスクリーン内に表示されます。
OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器 EE-1のまとめ
実際に使用できていないので、深堀りレビューはまた後日に書きたいと思います。