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VG-C4EM縦位置グリップをα7RⅣ(α7R4)に取り付けてみた

VG-C4EM
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α7RⅣ(α7R4)に取り付けるために、ソニーの縦位置グリップVG-C4EMを購入しました。

縦位置で撮影するときにはもちろんのこと、バッテリーを2個搭載することによって撮影時間の延長をはかることができます。

関連記事:【α7RⅣ開封レビュー】発売日に入手できたので長野久義選手を撮影してみた

ゆっくりくん
ゆっくりくん
あると便利な一品

縦位置グリップVG-C4EM 開封

Amazonアウトレットで、箱に傷が入っているという状態のVG-C4EMを見つけました。

28,000円という価格でしたので、即買いしました。

関連記事:amazonアウトレットって?程度は大丈夫?欲しい商品が販売されていたので購入してみた

VG-C4EM

プチプチの梱包が甘く、開封して確認したような跡がありますが、相場よりも7,000円も安く買うことができましたので気になりません。

VG-C4EM

質量:約290g(バッテリー含みません)マグネシウムを使用して軽量化と強度を両立させています。

VG-C4EM

初代α7(VG-C1EM )と2代目α7(VG-C2EM )の縦位置グリップも使用していますが、バッテリートレイの開け方が変わっていました。

VG-C4EM

つまみを回転させることで、ロックが解放されます。

初代α7の縦位置グリップのバッテリートレイはバネの力が強すぎて、飛び出してきましたが、4代目ともなると改良されていて、バッテリートレイを引き出す方式に変わっていました。

VG-C4EM

NP-FZ100タイプのバッテリーが2個入ります。バッテリーを確実に入れないとトレイを戻すことができません。

バッテリーを確実に入れることに少々コツが要ります。

VG-C4EM

バッテリーを入れてトレイを元に戻します。

VG-C4EM

α7RⅣ(α7R4)に取り付けるために、蓋を取り外します。写真真ん中あたりのバネの下に見える△表示のボタンをバネの方に押し上げます。

VG-C4EM

すると、バッテリーの蓋が取り外せます。4代目となる、α7RⅣ(α7R4)はこの蓋が初代に比べて、とても外しやすくなっています。

VG-C4EM

紛失防止のために縦位置グリップに、蓋を取り付けておきます。

VG-C4EM

α7RⅣ(α7R4)に縦位置グリップを取り付けた状態です。

VG-C4EM

一回り大きくなりますが、大型のレンズを取り付けたときはむしろバランスが良くなります。

VG-C4EM

上から見たところ、グリップの大きさはどちらも同じ大きさになっています。

VG-C4EM

縦位置でも同じ操作ができるようにボタン類が装備されています。

VG-C4EM

グリップ側の接続部分です。後から付けても違和感のない接続にみえます。

VG-C4EM

正面から見たところです。初代α7(VG-C1EM )と2代目α7(VG-C2EM )の縦位置グリップも使用していますが、いちばん違和感があります、もう少し質感を揃えることはできなかったのでしょうか?

実際によく触れる部分の写真です。縦にしても横にしても同じ配列で、写真を撮りながらボタンを見失うことはなさそうです。

VG-C4EM

FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)を取り付けた写真です。

フロントヘビーになって、自立することはできません。

縦型グリップを取り付けることで、重量は増えますが握りやすくなりました。

縦位置グリップVG-C4EM 互換バッテリー

VG-C4EMに互換バッテリーを使うことができるのか?

結論から言うと、現在販売されている互換バッテリーは使うことはできません。

α7RⅣ(α7R4)に互換バッテリーを使用したときは、警告は出るもののそのまま使うことは可能でした。

いろいろな組み合わせを試してみましたが、互換バッテリーがひとつでも組み合わされると動作が停止してしまいます。

純正バッテリー互換バッテリー
純正バッテリー×
互換バッテリー××

VG-C4EMに互換バッテリーを使うことは、あきらめた方が良いでしょう。

VG-C4EMは純正バッテリーひとつでも動作します

まとめ

タイムラプスなどのカメラを動かしたくない長時間撮影や、ポートレートなどで縦位置を多用する撮影に縦位置グリップは威力を発揮します。

掘り出し物をみつけたら、購入しておくと良いでしょう。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
本体の傷防止にもなるしな
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