【初心者】証券会社に口座を開く時、特定口座源泉徴収なしにする理由

雄牛

証券会社に口座を開くる時に必ず手がとまってしまう、特定口座をどうするのかという選択肢。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 サラリーマンなら「特定口座(源泉徴収なし)」一択

自営業の方、配偶者控除を利用されている方は、特定口座(源泉徴収あり)の方が良い場合があります。

結論を書いてしまいましたが、もしお時間が許せば引き続き読んでいただければ嬉しいです。

証券会社の口座について

株式投資を始める前に、必ず証券会社に口座を開かないといけません。

そして証券会社に口座を開く申し込みをしていく段階で、口座の種類を選ぶ項目が出てきます。

払わなくてもいい税金を払ったり、確定申告が面倒になったりしますので、基本的なことのみ理解しておきましょう。

選択は三つあります、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座になります。

・ 特定口座(源泉徴収あり)
・ 特定口座(源泉徴収なし)
・ 一般口座

 

特定口座

特定口座は個人投資家の確定申告の手続きを簡素化するために、2003年(平成15年)に導入されました。ひとつの証券会社に1口座のみ開設できます。

特定口座を利用して上場株式等の売買をした場合、証券会社が1年分(1月から12月まで)の損益や、株式などの所得日・取得価格を取りまとめた特定口座年間取引報告書を作成してもらえます。

翌年の1月末までに自宅に送られてきますので、この「年間取引報告書」をもとに、簡単に確定申告書類を作成することができます。

特定口座には、源泉徴収ありと源泉徴収なしの二種類があります。

特定口座(源泉徴収あり)

 

源泉徴収ありのメリットは、確定申告をしなくてよく納税の手間が省ける事でしょう。(確定申告をする権利はありますので、確定申告をする事は可能です)

デメリットは、売買のたびに所得税が源泉徴収されてしまうため

・年間売買益が20万円以下で免除になるはずの税金を納めてしまうことになる。

・頻繁に売買する場合資金効率が落ちる。

ということになります。

 

特定口座(源泉徴収なし)

 

源泉徴収なしのメリットは、20万以下の利益ならば確定申告をしなくても良い事です。

デメリットは、20万以上の利益が出た場合、確定申告をしないといけない事です。

一般口座

「年間取引報告書」は確定申告に必須の書類ですが、すべて自分で作らないといけない一般口座にメリットはありません。

もちろん確定申告も20万以上の利益があればする必要があります。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 メリットが見えないなぁ

証券会社から別の証券会社へ株を移したい時、一般口座 ⇔ 特定口座は基本的にできないので注意が必要です。

 

まとめ

 

特定口座(源泉徴収なし)は、株の譲渡所得が20万以下ですと確定申告をしなくても良いので譲渡所得にかかる税金を納めなくても良い事になります。

少額で株式を運用している場合や、インカムゲイン投資などで年間の売買益が20万円を超えない可能性がある場合は特定口座(源泉徴収なし)を選択するのが無難でしょう。

ただし、以下に当てはまる方は確定申告の必要がありますので、このメリットはなくなってしまいます。

確定申告が必要な人

2ヶ所以上から給与を受けている
給与収入2000万以上
給与以外の所得が年間20万以上(株の譲渡所得、他の副業など合算)

確定申告をする事が確定の方でも、資金効率の面もあり特定口座(源泉徴収なし)の方がメリットがあるでしょう。

ただし、例外があります。確定申告をしないほうが有利になる場合です。

特定口座(源泉徴収あり)を選択し、源泉徴収で納税を完了させましょう。

確定申告をしないほうが有利になる場合

所得を増やす事になるので
・配偶者控除が外れてしまう
・保険料や住民税が増額される

とくに専業主婦や扶養家族の方は注意が必要です。

例外はありますけど、基本的には特定口座(源泉徴収なし)をオススメします。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 後で変えることもできるから臨機応変に

 

 

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