今治市でサイクリストの気持ちを取り入れているスーパー銭湯が「しまなみ温泉 喜助の湯」です。
しまなみサイクリングの起点としても終点としても重要な拠点になる今治市。今治駅のすぐ近くにある「しまなみ温泉 喜助の湯」を訪れてみました。
しまなみ温泉 喜助の湯
しまなみ温泉 喜助の湯はひとことで言うと、リーズナブルです。スーパー銭湯の標準的な支出よりも安くつきます。
しかも、サイクリストのことを考えて作られていますので、しまなみサイクリングで今治市を訪れた際はわざわざでも立ち寄る価値があります。
しまなみ温泉 喜助の湯 アクセス
しまなみ温泉 喜助の湯は、今治駅の南側に位置しています。しまなみサイクリングの目印となる青いラインを通っていけば、今治駅の正面玄関に着きます。
今治駅の連絡通路を通って南側に出たところをすこし進むとしまなみ温泉 喜助の湯があります。
〒794-0055 愛媛県今治市中日吉町1丁目2-30
電話 0898-22-0026
営業時間 9:00-24:00
しまなみ温泉 喜助の湯 館内設備
しまなみ海道ではおなじみのバイクラックがあります。そこまではしまなみサイクリングとしてはおなじみの風景ですが、その奥に鍵付きのバイクロッカーがあります。
高価なロードバイク、思い入れのある相棒をほったらかしにして、入浴するわけにはいきません。
たとえ通常のバイクラックに鍵をかけておいたとしても、お風呂に入ってのんびりしていることはわかっているのですから盗難の時間はたっぷりあることになります。
大切な自転車をきちんと管理できる設備が整ってることは、サイクリスト目線でとてもありがたいことです。
入浴のみの場合、平日650円土日祝700円です。
サイクリストはレンタルタオルが無料になります。
しまなみ縦走往復のときなど、宿泊を伴うサイクリングは、荷物を極力減らしたいものです。そんなときにレンタルタオル無料はとてもありがたいサービスです。
入口からすぐのところに、大浴場入口があります。
天然温泉といっても、どちらかというとスーパー銭湯ですので泉質よりも、浴槽の多様性で勝負といったところです。
のびのびと休憩することができる場所もあります。大浴場から出てすぐのところにありますので、待ち合わせにもぴったりです。
タイミングが合えば、ここでジャズの生演奏がおこなわれます。湯上りでポカポカしている時に生演奏はとても心地よく贅沢な時間を過ごすことができました。
今治はジャズの町らしいです
しまなみ温泉 喜助の湯 オーバーステイ
入浴・岩盤浴・休憩ゾーン入場料1,200円+深夜料金1,600円の計2,800円で宿泊することができます。
しまなみ温泉 喜助の湯には、レストラン、コインランドリー、BARまですべてあります。
しまなみ海道でイベントがあるときなどは、今治市内のホテルはすぐに満員になってしまうことがありますので、ホテル争奪戦に敗れたときは有力な選択肢になります。
まとめ
歴史からすれば新しいアクティビティスポットのしまなみ海道に、安心して汗を流し疲れを癒せるスポットができているのは素晴らしいと感じました。
有料のプレミアムラウンジは、利用していませんがとても楽しそうです。マッサージもリーズナブルですので、温泉に入りに来るだけでなく時間をかけてじっくり癒されたいですね。