私が竹富島に魅せられたきっかけのひとつが、小浜荘に宿泊したことです。あまり知識がないときに最初にネットの検索に引っかかったのがきっかけです。
そんな適当な動機でしたが、始めて泊まった竹富島の宿として正解でした。
小浜荘
小浜荘は集落の中では西側にあります。離島ターミナルに到着したら高速船の時間を連絡しましょう。竹富港まで迎えに来てもらえます。
西桟橋にも充分歩いていける距離に小浜荘はあります。
小浜荘に着くとシーサーがお迎えしてくれます。この立派なシーサーは竹富島のガイドブックなどでよく見かけます。
館内設備
部屋に備え付けのスリッパがありますので、食事やシャワーなど部屋を出るときに利用することができます。普通のサンダルですので、気軽に利用できます。
シャワー室は3つあります。脱衣所とシャワー室が別になっているタイプで、狭いですが快適に利用できます。
共用トイレは洋式ウォシュレット有りです。ごくごく普通です。
歯ブラシ、タオルはありません。(有料ですが、購入および借りることが可能です)
シャンプー、石鹸はあります。
扇風機あり、クーラーはコイン式です。
食事
食事の時間になると部屋に呼びに来てもらえます。各テーブルに分かれていて、他の宿泊客のみんながそろっていただくスタイルではありません。
とはいえ、あまりかけ離れた時間に食事をいただくと、片付けが大変になりますので食事の時間は守るようにしましょう。
石垣の泡盛、清福が飲み放題です
レンタサイクル
小浜荘では、ひまわりレンタサイクルを紹介してもらえます。島では最安値の1日1000円、カキ氷つきでおトクです。
電話をして宿まで持ってきてもらいましょう、返却も宿に置いておくだけでOKです。
ゆんたく
宿主催のゆんたくはありません。中庭のテーブルで自然発生的におこなわれます。
飲み物やおつまみも、22時ごろまで食堂に行けばお父さんやおばあがいますので、購入してゆんたくに参加することが可能です。氷は準備してあります。
まったりとした感じで時間が流れますので、民宿に泊まりたいけど自分の時間も大切という方にぴったりです。
まとめ
宿を出たとたんに、こんな非日常で癒される空間を楽しむことができます。朝の散歩、夕方の散歩で日頃のストレスを忘れることができます。
リゾートで引きこもっていては、竹富島の魅力はほとんどわからないでしょう。
かといって、濃い民宿では気を使って楽しめないかもしれない・・・そんな時に気軽な民宿の小浜荘はとても居心地のよい宿になるでしょう。