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【α7RⅣ開封レビュー】発売日に入手できたので長野久義選手を撮影してみた

α7RⅣ
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6100万画素の超高画素ミラーレスカメラのα7RⅣ(α7R4)を発売日に手に入れることができました。

開封して、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)をつけて撮影に出かけましたので紹介していきます。

高画素機の魅力に取りつかれた理由は→【α7RII α7sレビュー】高画素機と低画素機どちらが優れているのか、魅力的な写真を撮るために

ゆっくりくん
ゆっくりくん
清水の舞台から飛び降りました、3回くらい

関連記事:VG-C4EM縦位置グリップをα7RⅣ(α7R4)に取り付けてみた

α7RⅣ 開封レビュー

α7RⅣ

発売日に到着しました。絶対に初日に手に入れておきたかったので、ソニーストアの発送を無料の佐川急便から、有料にはなりましたがわざわざヤマト運輸にしておきました。

さっそく開封していきます。

α7RⅣ

手違いで、バッテリーが箱に残ったままになっています。箱の一番下のわかりずらい位置にバッテリーが入っているため、気づきませんでした。

肝心のボディが袋に包まれてたままなのは、保護ガラスを貼っていないからです。

α7RⅣ

保護フィルムなどで、ガードされていませんので取り出すときに注意が必要です。

α7RⅣ

同時購入していた、「PCK-LG1」です。フィルムでなくガラスなので、貼り付けの難易度が低いです。

フィルムタイプより値段が高めなのが難点ですが、液晶の保護にはガラスタイプがオススメです。

保護ガラスを貼って、一安心したところで付属品を見ていきます。

α7RⅣ

ストラップは「α7RⅣ」が刺繍された専用品です。いつもはストラップは別のものを購入するのですが、意外にカッコいいのでしばらく「α7RⅣ」専用ストラップを使用する予定です。

α7RⅣ

Zバッテリー専用チャージャー「BC-QZ1」が付属していました、単体で購入すると結構なお値段がしますので嬉しかったです。

私はZバッテリーは初めてですが、もう「BC-QZ1」を購入している方は、要らないから値段を安くしてくれと思われるのではないでしょうか?

α7RⅣとα7RⅡの比較

α7RⅡからα7RⅢを購入せずにα7RⅣへとステップアップしましたので、サイズ感も大きく違います。

α7RⅣ

発売前から言われていたことですが、グリップの大きさが見てわかるほど大きくなっています。

α7RⅣ

横から比べてみますと一目瞭然の厚さが違います。ボディ本体も何気に厚みが増えています。

α7RⅣ

この厚みの差はシンクロ端子が装備されているからでしょうか?

α7RⅣ

私はまず使うことのないシンクロ端子ですが、装備されていることにプロ向けのカメラを感じさせます。

α7RⅣ

USBなど端子類です、α7RⅡでは蓋の強度がいまいちで開け閉めに気を使っていました。ヒンジかしっかりしていて、今のところ不安はありません。

α7RⅣ

SDカードはデュアルスロットとなっていて両方ともUHS-Ⅱ対応です。スロット1は上、スロット2が下です。

α7RⅡは1枚しかスロットがありませんでしたので、6100万画素の高画素機でも容量を気にせず撮影できるようになりました。

カードの向きは裏側を手前にして入れる必要があります。気づかないで少し苦労しました。

 ProGrade Digital(プログレードデジタル) SDXC UHS-II V90メモリーカード 128GB

ProGrade Digital(プログレードデジタル) SDXC UHS-II V90メモリーカード 128GB を予約と同時に購入しておきました。

α7RⅣ

かなり進化していると感じたのは、さまざまなボタンです。α7RⅡは各ボタンに機能を割り当ていましたが、α7RⅣは物理ボタンの数が増えていますので無理矢理割り当てなくても大丈夫です。

α7RⅣ

親指AFも専用のボタンがあるために、違和感なく使用できます。

α7RⅣ

露出ダイヤルにもロックボタンが付きました。フラッグシップのα9にもついていないためα7RⅣが初の装備になります。

押して回すタイプではなくONOFFの二択となります。写真の状態ですとフリーにダイヤルが動く状態です。

サイクリング中などなどで露出ダイヤルが動いたことに気づかず、失敗写真を量産していることがありましたので、この進化はとてもありがたいです。

α7RⅣ

シャッターボタンが少し上になっているようですが、これは慣れの範囲だと思います。

α7RⅣ

α7RⅣと表示されているのはここだけです。正面はα7Rの表示となります。

α7RⅣ トリミング耐性

発売日当日、設定もそこそこに、α7RⅣとFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)をもって、野球を撮影してきました。

α7RⅣ SEL200600G

通路側の席が確保できたので良かったのですが、真ん中の席ですとはっきり言って迷惑な大きさです。

写真からグランドの距離感がお分かりいただけるでしょうか?

この位置から、バッターボックスを撮るとこのようになります。

α7RⅣ 長野久義

APS-Cモードではない、フルサイズでの撮影です。600mmでちょうど良い感じでしょうか。

トリミングしていきます。

α7RⅣ 長野久義

長野選手のフルスイングで飛び散る汗まで、写っています。バッターボックスを撮るだけなら高倍率コンデジで充分でしょうが、α7RⅣのトリミング耐性は素晴らしいものがあります。

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ゆっくりくん
ゆっくりくん
スマホでみるくらいならなら充分な画質

まとめ

購入したばかりで、ザックリ使っただけですが良い買い物をしたと思っています。

α7RⅡ以前のモデルをお持ちならば、即買いでよいでしょう。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
長く戦えるから結局おトク
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