GARMIN(ガーミン) Edge1000J を使っていて感じるのは、バッテリー駆動時間が短いことです。
(現在はバッテリーを強化した1030Jが発売されています)
160kmのセンチュリーライドのイベントに出るときや、一日中寄り道サイクリングをしたときなどは必ずバッテリー切れになります。
公称バッテリー持続時間は、約15時間ですが実際に使ってみると10時間程度で残量が1桁%になるため、予備の電源としてモバイルバッテリーを準備するようになりました。
サイクリングに適したモバイルバッテリー
サイクリングに持っていくということで考えると、無意味に大容量のモバイルバッテリーは重くなるだけで無駄です。
容量で考えたとき、3000mAhから5000mAhがモバイルバッテリー自体の質量も軽量でベストな選択になります。
そして走行中にGARMIN(ガーミン) Edge1000J 給電することを考えたときに、ハンドル周りに取り付けることが必要になります。
マジックテープのライトホルダーを準備します。600円程度で安いものですので、まとめ買いしています。
このような形で筒形のモバイルバッテリーを取り付けます。
青のモバイルバッテリーは所持しているモバイルバッテリーの中で最小最軽量ですが、LEDライトは付属していません。
黒のモバイルバッテリーは青の物に比べて全長が少し長くなりますが、LEDライト付きです。LEDライトを別に準備するよりも劇的にコンバクトにハンドル周りをまとめることができます。
このようにLEDライトが付いているものを探せば、意図せず日が暮れてしまったときにも対応できます。
商品のモデルチェンジのスピードが早く同じものはもう販売されていません。筒状の類似品は探せば何種類か見つけることができました。
目立つようにハンドル上部に取り付けていますが、裏返してハンドルの下に取り付けることも可能です。
後ろ側に、USB出力ポートがありますので、ここからケーブルでお使いの機器に給電することができます。
Qi ワイヤレスモバイルバッテリー
GARMIN(ガーミン) Edge1000J やアクションカムなど、ハンドル周りで使用する電子機器類には、筒状のモバイルバッテリーとマジックテープの組み合わせがベストです。
しかし、スマホの充電は落とすリスクを考えるとハンドル周りでは行いたくありません。
スマホや財布は、汗対策でジップロックに入れてサイクルジャージの背中ポケットに入れています。(ほとんどの方はそうされていると思います)
思いついたのが、対応機種が増えているQi規格のワイヤレス充電です。
スマホと重ねてジップロックで包んでおけば、走行中に充電が終了するのではないかと・・・
結論から申し上げますと、充電時間がかかりすぎて実用性がありませんでした。
関連記事→中華製Qi規格モバイルバッテリーを買って充電速度に驚愕した話
まとめ
サイクリングは、持ち物をいかに減らしていくかも重要です。
Amazonの中華製品は外れることもありますが、サイクリング目線でおもしろい発想の製品も多いです。
これからも人柱を楽しんでいきたいと思います。