バックカントリー三種の神器ひとつのプローブ、K2(ケーツー) AVALANCHE PROBE CARBON 230 (アバランチ プローブ カーボン 230)を購入しました。
プローブとは、雪崩で人が埋まったときに雪に突き刺して人が埋まっている場所を特定するための棒です。
当然ですが、雪山でプローブをリアルで使ったことはありません。
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プローブとは
プローブ(ドイツ語はゾンデ)は、長さ40〜50cm程度の目盛りが書いてある棒をワイヤーでつなげておいて、使用するときに一本の長い棒に組み立てて、積雪の深さを測ったり埋まった人を探したりします。
使わないときは折り畳んで、収納することができます。
プローブの素材は、カーボンとアルミが主流です。究極に軽くしたい場合はカーボンの方が良いですが、ハードに使いたいときはアルミの方がオススメです。
価格はほとんど差はなく、カーボンの方が多少高価といったところです。
K2 AVALANCHE PROBE CARBON 230
長さは230cmと販売されているプローブとしては短めのタイプとなります。
DEUTER(ドイター) Free Rrider Pro 30(フリーライダープロ30)に収納することを前提に選択しました。
目盛りもしっかりと刻んであり、使ううちに目盛りが取れてしまったということもなさそうです。
いちばん上部の目盛りは195㎝です。
ハンドル部分まで含めて230㎝になります。
ハンドル部分のへこみは最初指をかけて持ちやすくするための物かと思っていましたが、収納したときにパイプをハンドルのへこみに合わせてコンパクトに収納するためのものです。
K2 AVALANCHE PROBE CARBON 230リュックへ収納
K2 AVALANCHE PROBE CARBON 230を持ち出すためにリュックに収納してみました。
DEUTER(ドイター) Free Rrider Pro 30(フリーライダープロ30)に、ちょうどプローブを挿しておく用であろうポケットがあります。
BCA Shaxe Speed Avalanche Shovelのシャフトと同時に収納してみました。
少し上部に余裕があるために、BCA Shaxe Speed Avalanche ShovelのT型ハンドルを付けたまま収納できたのでこの組み合わせは良かったと感じています。
まとめ
グループリーダーでもない限り、使用頻度の高いとは言えないプローブですが、万が一に巻き込まれたときには、動ける人間で救助をしなくてはならないために、必ず準備をしておきましょう。