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【Wi-Fi環境の作り方】自宅でインターネットを使うための3つの方法

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スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機、など家庭でもWi-Fiを必要とする機器が増えています。

私は現在、ADSL回線を使って自宅にWi-Fi環境を設定していますが、2023年にADSL廃止という報道を受けて、その後のWi-Fi環境をどうするのか考えないといけなくなりました。

普通ですと光回線に切り替えるところですが、固定電話は一切使っていないため無駄が多いような気がします。

そこで、自宅にインターネット環境を気軽に設置するにはどうしたらよいのか、安く簡単な方法を探してみます。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
光回線に変えてくれっていわれたけどな

Wi-Fi環境を自宅につくるメリット

自宅にWi-Fi環境をつくると、いろいろなことができます。今この記事もノートパソコンからWi-Fi接続で書いています。

ノートパソコンは→【ZenBook 13 UX331UAL】 ASUS 軽量ノートパソコンを開封レビュー

他にも、スマホをやタブレットでゲームや動画を視聴したり、PS4などの家庭用ゲーム機でオンライン対戦を楽しむことができます。

テレビでAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスを視聴するためにもwi-fi環境は必要です。

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LANケーブルやSIMを使った携帯電話の電波がなくても、インターネットが利用できるのはとても便利です。

すでに固定回線(インターネット回線)がある場合

すでに電話回線でインターネットに接続できている場合は、Wi-Fiルーターがオススメになります。昔は無線LANルーターと呼ばれていました。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
無線LANを買ったつもりだけど、いつの間にかWi-Fiになっていた

Wi-Fiルーター(無線LANルーター)の選び方

このような機器を自宅のモデムもしくはONUにLANケーブルで接続すると、Wi-Fi環境を構築することができます。

回線の会社やプロバイダなどで、ルーターのレンタルオプションがあると思いますが、割高になりますのでオススメできません。

およそ5,000円~くらいからルーターを選ぶことができますので、レンタルの月額などあっという間に元が取れてしまいます。

私が使用しているルーターは10年以上前に購入したものです。現在でもiPhoneやAmazonプライムビデオなど問題なく使用しています。

ドコモの iPhone XS MaxにDMMのSIMを設定してみた

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ゆっくりくん
ゆっくりくん
セキュリティ的にどうなのか・・・

このルーターを見てもわかるように、「部屋の大きさ」「通信規格」を判断基準にしましょう。この点を注意して、ルーターを選んでおけば間違いがありません。

「部屋の大きさ」はルーターからの電波が届く距離です。

電波の届くおよその目安になりますので、大きめのものを選ぶようにしましょう。電波が弱いと、通信速度が遅くなりイライラする原因になります。

「通信規格」ですが、通信規格は上位互換ですので、最新の規格の「11ac」にしておけばひとまず安心です。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
10年前のルーターも使えているから、大丈夫・・・

良い点

・すでにインターネット回線があるならルーターを購入するだけで、圧倒的にかんたん。
・光回線の場合、高速でインターネットを楽しめる。

悪い点

・インターネット回線が無い場合は、工事など追加費用がかかる。
・固定電話を使わない場合は、オーバースペック気味。

固定回線(インターネット回線)がない場合

最近は固定回線を持たない人も増えています。引っ越しが多い人や、単身赴任のワンルームマンションなどでは固定回線をわざわざ引かずに携帯電話で済ませる場合もあるでしょう。

スマホでインターネットもできますので、ブラウザの閲覧くらいではわざわざ工事をしてまで固定回線でインターネットをする必要がありません。

自宅に固定回線がない場合には、次の方法が考えられます。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-FiやWiMAX2+など)という小型の通信端末を利用して、自宅でも外でもどこでもWi-Fi環境を構築できます。

モバイルWi-Fiルーターが近くにあれば、スマホでもノートパソコンでも使いたい機器が使用でき、いつでもどこでもインターネットを楽しめます。

自宅だけでなく、外でもインターネットを楽しむことができることが最大のメリットで、旅行先のラウンジなどでも、ノートパソコンを利用して作業を進めることができます。

モバイルルーターは充電式でスマホと同じように、モバイルバッテリーなどを準備して補充電を考える必要があります。

携帯電話と同じで、電波の届かないエリアでは利用することができません。

外出先で利用することができるメリットは、テザリングを追加料金なしで利用できるキャリアを使っていれば打ち消されてしまいます。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
ドコモとDMMはテザリング追加料金なしで使えるからなぁ・・・

【DMMモバイル】2年使ってみて常に最安値を維持してくれる格安スマホ最強の理由とは

選び方

モバイルWi-Fiルーターの選ぶポイントは、料金プランで使い放題を選ぶことにつきます。

よく使うエリアで、電波が充分な強さがあるかどうか確認してから契約しましょう。

良い点

・自宅でも外出先でもWi-Fi環境を構築できる。

悪い点

・使えないエリアがある。
・プランによっては通信制限がある。
・外出先での利用頻度が少ないなら、テザリングで代用可。
・端末の充電が必要。

コンセントに挿すだけWi-Fi 置くだけWi-Fi

最近ではコンセントに挿すだけで、インターネット環境が作れる機器も登場してきました。

回線工事が無いため費用も時間もかからず、すぐにインターネットを使えます。工事ができない賃貸でも利用することができます。

ただし、手軽さと引き換えに固定回線に比べて、料金があまり変わらないにも関わらず速度は遅くなる可能性が高いです。

選び方

通信速度は一律ではなく、設置してみるまでスピードはわかりません。

エリア内であることを確認したら料金体系で選ぶ方法がオススメです。

良い点

・工事が不要でコンセントに挿すだけのかんたん接続。

悪い点

・一般的に固定回線より速度が遅い。
・エリアによってはつながらない。
・外出先では使用できない。

まとめ

回線工事ができるのならば、インターネット回線+Wi-Fiルーターが一番無難な選択だと思います。

しかし、引っ越しが多い、工事ができない場合などは、モバイルWi-Fiルーターとコンセントに挿すだけWi-Fiも選択肢になります。

外出先で使いたい、多くの機器を接続しない、速度が必要なゲームをしないなら、月額料金の安いモバイルWi-Fiルーターがいいでしょう。

工事ができないけど、たくさん機器を接続したい、外出先ではつかわないのならば、コンセントに挿すだけつなぐだけWi-Fiがかんたんに接続できてオススメです。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
一長一短、環境によって選ぼう
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