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【ZenBook 13 UX331UAL】 ASUS 軽量ノートパソコンを開封レビュー

ZenBook 13 UX331UAL
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撮影旅行に出かけた時、外出先でRAW現像をしたい時があります。空港でラウンジにいるときに作業できたら便利だと思って機種の選定をしていました。

もともとASUSのファンでWinタブレットなどを購入していたので、数ある選択肢からASUSのZenBook 13 UX331UALを購入しました。

比較対象として軽量モデルの

ZenBook 13 UX331UN

ZenBook 14 UX430UA

ZenBook 13 UX331UAL

が最後まで候補に残りました。

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ASUS [ハイエンド]薄型軽量モバイルPC

購入を検討したのは、ASUS ZenBook [ハイエンド]薄型軽量モバイルPC としてカタログに表示されている3機種です。

その中でも通常使用に不足の無い、Core™ i5-8250U搭載モデルに限定して比較しました。

価格はASUS直販よりもAmazonなどネットショップのほうが安価に推移しているようですので、そちらを参考にしています。

ZenBook 13 UX331UN

 

GeForce MX150搭載
1.14kg
連続駆動14.4時間

3機種の中で唯一の外部グラフィックスGeForce MX150を搭載しています。目的がRAW現像なので最後まで悩んだモデルです。

外部グラフィックスを内蔵しながら約1.14kgと非常に軽いです。

入力ポートは、HDMIポート、USB 3.1 Type-Cポート、USB 3.0ポート×2、microSDカードスロット、マイク/イヤホンコンボジャックで、軽量ノートとしては豊富にそろっています。

キーボードの右下部分には、Windows Hello対応の指紋認証センサーを搭載しています。

ボディカラーには「ロイヤルブルー」と「グレーメタル」があります。

良いところ

外部グラフィックス GeForce MX150搭載

マイナスポイントは、USB 3.1 Type-Cポートがデータ転送のみで充電には使えないこと、カードスロットはmicroSDのみという点です。

 

 

ZenBook 14 UX430UA(-8250)

 

14インチ大画面
8mmの狭額縁
3機種の中では安価

3機種の中で一番安いです。(オフィス無しモデル)10万円を切る価格は魅力的で何回もこれに決定しそうになりました。

オフィス無しモデルはZenBook 14 UX430UA-8250、オフィス有りモデルはZenBook 14 UX430UA-8250Sです。

最も狭額縁で、14インチでありながら他モデルと大きさがほとんど変わりません。

入力ポートは、HDMIポート、USB 3.1 Type-Cポート、USB 3.0ポート USB 2.0ポート、SDカードスロット、マイク/イヤホンコンボジャックです。

USBポートがひとつ2.0、カードスロットはSDカードになる所がZenBook 13 と違うところです。

USBポートの総数が同じなのでひとつ2.0だったとしても問題ないと思います。SDカードスロットがフル規格なのはZenBook 14に優位性があります。

タッチパッド内に指紋センサーがあります、デザインはZenBook 13 に比べて少し簡素化されているようです。

ボディカラーは「ロイヤルブルー」のみとなります。

良いところ

3機種の中で安価

マイナスポイントは、選択肢の中で一番重い12.7kgの重量、バッテリー駆動時間9.4時間というところです。USB 3.1 Type-Cポートもデータ転送のみで充電には使えません

 

ZenBook 13 UX331UAL

 

候補の中で最軽量
SSD容量が512GB

3つ候補に挙げた中で最も軽量で985gです。一番重いZenBook 14 UX430UAとはおよそ300gの違いがあります。

10,000mAhクラスのモバイルバッテリー(およそ200g)の1.5倍、またはSONYのデジカメRX100と同じ重量ほど軽量ということになります。

キーボードの右下部分には、Windows Hello対応の指紋認証センサーを搭載しています。

ボディカラーは「ディープダイブブルー」のみとなります。天板にスピン加工デザインはありません。

WPS office がインストールされています。緊急用にExcelなどのファイルを開く必要があるときに便利です。

良いところ

3機種の中で最軽量

マイナスポイントは、バッテリー駆動時間9.4時間、USB 3.1 Type-Cポートがデータ転送のみで充電には使えないこと、カードスロットはmicroSDのみという点です。

 

ZenBook 13 UX331UAL 購入のポイント

比較に重要な項目

・重量
・価格
・入力ポート

基本的に外出先でしか使う事を考えていないので、重量は最重要項目でした。

300gの重量は旅行先でモバイルバッテリー、軽量な交換レンズひとつ分の節約になります。

価格面は安価なZenBook 14 UX430UAと高価なZenBook 13 UX331UALで、およそ3万円の差があります。(Amazonで比較)

100g=1万と考えると高いように感じますが、肩にめり込む装備品の重さを考えると少しでも軽量化をしておきたいところです。

USBポートはモバイルノートとして充分に装備してあるのでどの機種も問題ありませんでした。

ひとつ改善して欲しいところは、3機種ともにUSB 3.1 Type-Cポートが充電に対応していない点です。

本体が軽量でもACアダプター(およそ150g)を持ち運ぶと重さが相殺されてしまいます。高級モデルには充電機能が搭載されていますので、使い勝手の面ではなくスペックで差別化をして欲しいです。

ただし、高級モデルを選択するとフル規格のUSBポートは搭載されていません。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 別売りのユニバーサルドックが必要だなんて

ユニバーサルドックを買って持ち運ぶのなら、ACアダプターを持ち運ぶのと変わりません。

一長一短が極まりないASUSのラインアップですが、最後まで悩んだ結果

ZenBook 13 UX331UAL

を購入しました。

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ZenBook 13 UX331UAL 開封!

 

ZenBook 13 UX331UALが到着したので開封していきました。

ZenBook 13 UX331UAL

シンプルに梱包されています。

ZenBook 13 UX331UAL

「ディープダイブブルー」という事ですが、ブルーに見えないので箱を何度も確認しました。箱は共通のものを使っているためか、ロイヤルブルーのZenBookが印刷されていることで余計に混乱してしまいました。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 コントロールパネルでSSDの容量確認するまで、疑ってたよな

ASUSの特徴でもある天板にスピン加工デザインがない事、ほぼ黒のブルーのためとてもシックなデザインに見えます。

入力ポート

左側側面は、 ACアダプター、HDMIポート、USB 3.0ポート、USB 3.1 Type-Cポート が配置されます。

入力ポート

右側側面は、SDカードスロット、マイク/イヤホンコンボジャック、USB 3.0ポート が配置されます。

USBポートが左右に分かれて配置されているところが、地味に嬉しいポイントです。

ハーマンカードン

ハーマンカードンのロゴがオヤジ心をくすぐります。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
 青春時代、あこがれのオーディオメーカーだったよね
zenbook 全景

マグネシウムのボディで安っぽさはありません。所有欲も満たしてくれます。液晶の縁は樹脂製のようです。

キーストロークは浅めで、カタログ値より浅いのではないかと感じます。私は気にならないレベルでしたが、キーボードのタッチを気にされる方は実機を叩いてみる事をオススメします。

まとめ

液晶の視野角も広く、なにより軽い!そしてモバイルノートとして充分なスペックをもっているのでこれから使い倒してみたいと思います。

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