メスティンの炊飯方法（超手抜き）を紹介します。１合の炊飯をするときに時間もかからず手軽に炊けるのがメスティンです。
蒸らしを省略すれば１０分少々でごはんを食べることができます。しかもそのまま食器として利用できるメスティンは洗い物の削減にも貢献します。
記事のようにメスティンを使えば、芯が残って生米になることはありません。
メスティンを使ったご飯の炊き方
１合の米を計量して準備します。メスティンは1.5合まで炊けるそうですが、ギリギリになるのが嫌で１合までしか炊いたことがありません。
２合炊く必要があるときはラージメスティンを使用します。
１合を２合
メスティンをラージメスティン
読み変えるだけで２合の炊飯も簡単にできます
メスティンに投入してそのまま洗米します。
無洗米ならば、この作業を省略できます。キャンプなどで水の節約をしたいときは有効でしょう。
メスティンの内側にリベットがあります。この中央まで水を入れるのが基本になります。
家のガスコンロがお見せできる状態ではないので、ＯＤ缶とガスストーブを持ち出してみました。
お気に入りのガスストーブです。
最初は強火で、沸騰させます。
吹きこぼれそうになったら弱火にします。
できるだけ弱火にします。メスティンの熱伝導率で全体に熱がまわりますので大丈夫です。
この状態で、約10分炊きます。
10分後蒸らします。蒸らす時間は適当です。
他の料理をつくる時間ぐらいでよいのではないでしょうか。
炊き上がりに自信がないときは、この時に蓋を開けて中を確認しましょう。生米になることはありませんが、水分が多いようならリカバリーします。
もう一度火にかける。
かきまぜて水分を外に出してから、蒸らす。
などの方法があります。
蓋を開けると、良い感じでできています。
おこげを作りたいときは、弱火の時間を延ばしてください。後の掃除が大変なのでオススメはできません。
まとめ
慣れてしまうと、意外なほどかんたんなメスティン炊飯いかがだったでしょうか。
自分で炊いたご飯はものすごくおいしく感じます。是非チャレンジしてみてください。
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