コンビニのおつまみコーナーで見つけた、乾燥貝柱。さっそくメスティン炊き込みご飯を作ってみました。貝柱を元に戻すこととダシをとるために、2時間ほど水につけておきました。
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貝柱
乾燥貝柱です。メスティンの一合炊きでは少し量が多いような気がしましたが、気にせず入れていきます。
貝柱のダシだけでは、味がもの足りなくなる恐れがあったので冷蔵庫に入っていた醤油を準備しました。濃い口醤油と書いてあります。
丁寧に洗米をした後に貝柱を投入しました。貝柱が元に戻し、ダシをとるために2時間程度放置しておきます。
水の量は。貝柱が水を吸い込むことを予測して気持ち多めの、リベット上部までとしておきました。
同じ大きさで写真を撮らなかったのでわかりずらいですが、貝柱が水を含んでかなり大きく膨らんでいます。
貝柱のまわりの水もダシのせいなのか黄色ががって見えました。
強火で沸騰させます。
貝柱の出汁のみでは塩加減が足りないことが予想されましたので、沸騰したところで醤油をいれておきました。
醤油味を前面に出したくなかったので、刺身パックについていた醤油一袋です。
できる限りの弱火で、10分炊き込んでいきます。
10分後、火からおろします。逆さまにして蒸らしておきます。
ふたを開けるときれいに炊き上がっています。
かき混ぜて完成です。
貝柱のダシがよく出ていて、とても良い感じにできました。だたし乾物の宿命なのか少し食感が悪いように感じました。
まとめ
味は良かったのですが、貝柱の量が多かったため食感に課題が残りました。乾物か水を吸っていく量を考えて、水の量を増やしたところまではうまくいきました。
あとは乾物を入れた時の食感を考えて分量を決めていけばより良い炊き込みご飯になります。今回の貝柱はラージメスティンで2合炊きにしたほうが美味しく炊けていたかもしれません。