アルコールストーブでありながら、アルコール以外にも固形燃料、燃料ジェルを使用することができるマルチストーブを購入しました。
![RSRアルコールストーブ](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2018/11/img_0671-320x180.jpg)
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【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305
VARGOから発売されている、3つの足を、五徳が特徴的な複数の燃料に対応しているストーブです。
チタン製でできており、作りはしっかりしていて所有する喜びを与えてくれますが、価格はアルコールストーブとしては高価な部類に入ります。
![【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-24-15-57-40.jpg)
他社製のアルコールストーブと、固形燃料スタンドを両方購入することを考えるとほぼ同額となります。
![【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-24-15-58-20.jpg)
重量は33gで、アルコールストーブと固形燃料ストーブを両方持っていくよりも軽くなります。
そのかわりに、調理を2ヶ所にわけて進めることはできませんのでメリットとデメリットをよく考えて使用する必要があります。
![【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-24-15-59-00.jpg)
五徳をたたむととてもコンパクトになります。五徳と足の開閉は少し硬めですが、ゆるゆるですと燃料を入れた後にふらつきますので硬いくらいでないと安心して使えません。
真ん中のくぼみに、固形燃料を置いて使うことになります。
![【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-24-15-57-55.jpg)
足は土などですと、地面に差して固定することができます。またアルコールを燃焼させるときにストーブの下が熱くなりますが足で下面を浮かしているため、熱が気になる素材の机の上でも使うことができます。
![【バーゴ】VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305](https://slowlylastspurt.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-24-15-57-27.jpg)
アルコールを入れるところの刻印です。ストーブの下面の刻印がそのまま出ているだけですが、かっこよくてこのストーブの好きなポイントです。
燃料について
燃料は主にこの2種類を使うことになります。
一般的には扱いのかんたんな固形燃料と使うことに喜びをみいだすアルコール燃料といったところです。
VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305のまとめ
VARGO トライアドマルチフューエルストーブ T-305は、アルコールストーブを始めて購入する人、固形燃料ストーブを購入する人それぞれが最初の一台として購入するには販売価格が高価なこともあり選択肢に入りづらいかもしれません。
1台で2役することを考えると、とても面白い製品だと思いますのでどちらも購入されていない方にこそオススメしたいストーブです。