株主優待目的で、株を購入するのも無理なく長期投資をするひとつの方法です。
本当に必要なものであれば、配当金だけをもらうよりも利回りがよくなる可能性が高いです。
しかし、微妙な株主優待も多く生活のニーズにあわないこともあります。
この記事では、使い勝手のよい(ほぼ現金といっても差し支えのない)QUOカードを株主優待に設定している会社の中から購入しやすい銘柄を紹介していきます。
株を購入するときは、株価チャートで確認するだけでなく、読み解きやすい得意な指標を見つけると自信を持って購入できます。
買われすぎ、売られすぎを判断するオシレーター指標の、スローストキャスティクスは直感的に、売り時買い時がわかってオススメです。
QUOカードとは
QUOカード(クオカード)はコンビニ・書店・ドラッグストア・ファミレス・ガソリンスタンドなどで利用することができる、全国共通の商品券(プリペイドカード)です。
金券ショップなどで買取を依頼すると、95%程度の買い取り価格になるようです。
QUOカードには、有効期限はありませんので、あわてて使う必要はまったくありません。
購入資金10万円以下でQUOカードがもらえる銘柄
規約により、リアルタイムのチャートはひとつしか貼り付けられませんので、最新の株価は4桁のコードを入れて確認してください
3280 (株)エストラスト
・単元株数 100株
・2,000円相当のQUOカード(株式継続保有期間1年以上)
3673 (株)ブロードリーフ
・単元株数 100株
・5,000円相当のQUOカード(単元株数は100株ですが、優待をもらうには500株以上必要です)
個人的に少し気になるので、予算オーバーですがリストに入れています。
6093 (株)エスクロー・エージェント・ジャパン(廃止)
・単元株数 100株
・1,000円相当のQUOカード(株式継続保有期間1年以上で2,000円相当)
QUOカード優待の廃止を発表しました。株価も落ちています。
6356 日本ギア工業(株)
・単元株数 100株
・2,000円相当のQUOカード(単元株数は100株ですが、優待をもらうには200株以上必要です)
9405 朝日放送グループホールディングス(株)
・単元株数 100株
・500円相当のQUOカード
まとめ
単純にQUOカードの優待利率を基準にピックアップしていますので、いま買いたくないような銘柄もあります。
どのような動きになるのか、観察してみてください。
情報は最新を心がけていますが、QUOカード優待は、突然終わることが多いです。
お約束ですが、株式購入前はもう一度確認をして購入することをお願いいたします。
すこしずつ更新していきます。