屋形船とタワーマンションの夜景は、東京の夜の撮影スポットとして有名です。
以前からチャレンジしようと思っていたのですが、時間がなかなか取れずに断念していました。
少ない時間でも足を運ぶことで、雰囲気を感じておこうと思い永代橋に撮影に行ってきました。
永代橋へのアクセス
永代橋は、江東区にある隅田川の下流に架かっている橋です。
地下鉄東西線の茅場町と門前仲町のおよそ中間地点にあります。
永代橋の撮影を見込んで「ファーストキャビン日本橋水天宮」に予約を取りました。
とくに、観光名所という訳ではありませんのでそれほどアクセスが良いわけではありませんが、充分に徒歩圏内に公共交通機関があります。
永代橋からの屋形船とタワーマンション夜景撮影
永代橋に行く前に、大変な過ちを犯してしまいました。
東京駅の八重洲口にある、常陸野ネストビールに立ち寄ってしまったのです。
立ち飲みにもかかわらず、ついつい長居をしてしまいました。
気が付いときは19時00分です。
あわてて、東京駅からタクシーに乗って永代橋に向かいました。
到着したときには、数名の方が写真撮影を楽しんでおられました。
永代橋はあまり大きな橋ではないので通行の邪魔にならないように撮影をする必要があります。
早速セッティングします。
~ 使用機材 ~
α7RⅣ
FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)
FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)の35mmで撮ったサイズがこの写真になります。
これ以上広くなると、川の両岸が入ってきます。
逆にもう少し狭い写真を撮ってみたいということもあり、ここで使うレンズは標準レンズの方が使い勝手が良いかなぁといったところです。
数枚おためしで撮影したときに20時を回っており、屋形船は終了してしまったのか姿が見えなくなりました・・・
隅田川いっぱいに屋形船の光跡を入れるという当初の目的はここで断念せざるを得ませんでした。
永代橋近くのトイレ
永代橋は観光スポットではないために近隣のトイレを把握しておくと安心です。
永代橋からの屋形船とタワーマンション夜景撮影まとめ
ロケハンに行ったのだからと強がりたいところですが、屋形船の終了時刻を全く考えていなかったのは完全にカメラを趣味にするものにとって失格です。
案の定ぐだぐだな撮影となりましたのでまたリベンジします。
日没前には機材セッティングすること
35mm換算で24mm~50mmくらいあれば充分
屋形船の終了時間は20時ごろ
ビールはいつでも飲める
貴重な撮影時間を無駄にしないために車の方は駐車場の確保も忘れずに!