以前から永代橋から屋形船を撮影したいと思っていました。
永代橋に一番近い「ファーストキャビン」を探して、発見した「ファーストキャビン日本橋水天宮」に宿泊してみました。
私は基本的に野宿が苦にならないので、羽田空港で野宿などを楽しんでいます。
中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの影響で、ファーストキャビンは自己破産はしました。
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ファーストキャビン日本橋水天宮
羽田空港から京急線(都営浅草線)で人形町に向かいました。
羽田空港から直通(乗り換えなし)の「ファーストキャビン日本橋水天宮」への最寄り駅は人形町駅になります。
なぜ乗り換えを回避したのかといいますと、翌日のスノーボード旅行に備えて大量の荷物を抱えていたからです。
地下鉄の階段を重い荷物を抱えて上り下りするくらいなら、道路を横移動したほうが良いと考えました。
ファーストキャビン 日本橋水天宮
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44
電話 03-5843-6950
しかし、荷物を抱えて移動している途中に羽田空港(成田空港)直通のバスターミナルがありました。
東京シティエアターミナルは、地下鉄半蔵門線水天宮前駅の直上にあります。羽田空港直通で選択するならばならこのバスの方が快適に移動できるでしょう。
箱崎JCTの高架下を進んでしばらく歩くと「ファーストキャビン日本橋水天宮」に到着します。
1階に入ってすぐのところにフロント、とても小さな軽食スペースがあり、奥に進むとトイレと、自動販売機(アルコールあり)があります。
自動販売機は、良心的な値段です。重たい飲料水をコンビニなどで購入してくる必要はありません。アルコール類は少し料金を上乗せしていました。
チエックインして、カードキーをもらうところは、他のファーストキャビンと同じです。
エレベーターにカードキーをかざすセンサーがありますので、カードキーをかざしてから階を選択していきます。
ファーストキャビン日本橋水天宮 ビジネスクラスキャビン
スノーボード用品、カメラ機材を満載していましたが、あえてビジネスクラスキャビンを選択して宿泊してみました。
ファーストクラスキャビンですと、この荷物はすべてキャビン内に収納することができることがわかっていたからです。
寝るだけしかスペースのないビジネスクラスキャビンでは当然こうなります・・・
フロントで借りたチェーンロックで、スーツケース置き場に固定してきます。
写真ではわかりませんが、スーツケース置き場とキャビンは5mもはなれていません。
これはたまたまではなく、宿泊予約の時に「スーツケース置き場とキャビンの距離を最短にしてほしい」とお願いしていたからです。
ファーストキャビンでは予約の時にキャビンの位置について要望を伝えましょう
私が宿泊したキャビン前からの写真ですが、あまりに離れていると荷物をスーツケース置き場に置きたくなくなりますね。
先ほどの私のキャビンから逆方向の写真です。こちらはファーストクラスキャビンになっています。
カーテンが横向きになっていることがファーストクラスキャビンの特徴です。
ちなみに、この写真右側にスーツケース置き場と出入り口があります。
ファーストキャビン日本橋水天宮 館内設備
ファーストキャビン日本橋水天宮では2階に大浴場やコインランドリーがあります。
大浴場の広さは、私が泊ったことのあるファーストキャビンの中では小さな部類に感じました。
2台の洗濯機があり、混雑している様子はありませんでした。
洗濯機の台数も少なく感じました。他の宿泊客と顔を合わせる機会も少なくファーストキャビン日本橋水天宮はコンパクトなつくりなのかもしれません。
ファーストキャビン日本橋水天宮 まとめ
ファーストキャビンは決して安い値段ではないカプセルホテルですが、不思議と居心地がよく、まず最初に宿泊先の候補になっています。
もう1,000円安ければ人気が出るのではないかと思うのですが、客層が悪くなることも考えられ難しいところですね。
上品なカプセルホテルを目指しているのでしょう。