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【ファーストキャビン】便利で格安に!羽田空港のカプセルホテルに宿泊してみた

ファーストキャビン羽田
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羽田空港で安価に宿泊してなおかつ便利な位置にあるのが、羽田空港第1ターミナル内にあるカプセルホテル、「ファーストキャビン羽田ターミナル1」です。

カプセルホテルですからブラインドで仕切られているだけですが、空港のベンチで見られて寝るよりは多少マシですので野宿は無理という方にオススメです。

まったくお金を遣いたくない方は、こちらをご覧ください。

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もし、ファーストキャビン羽田ターミナル1が満室の場合は、京急線直通のファーストキャビン京橋も候補になります。

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ゆっくりくん
ゆっくりくん
どこでも寝れる人ならメチャ楽しい

中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの影響で、ファーストキャビンは自己破産はしました。

関連記事:【ファーストキャビン破産】中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの影響がここにまで

ファーストキャビン羽田ターミナル1

羽田空港第1ターミナル(JAL側)にファーストキャビンがあります。

1F羽田空港郵便局のとなりにあります。

モノレールや京急で到着した場合は、B1Fに改札がありますのでエスカレーターで上がってください。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
2F行きのエスカレーターもあるので注意

吹き抜けの奥にあります。エスカレーターを間違えなければすぐにたどり着きます。

深夜0時ごろに到着すると警備員に話しかけられますので、「ホテルです」と答えましょう。

チエックインします。カードキーと貴重品入れの鍵をもらいます。

テレビ用のヘッドホンも借りることができます。私はテレビの音が無くても気にならないので借りませんでした。イヤホンではなく大きく立派なヘッドホンを貸し出していました。

最後にモーニングコールの時間を聞かれます。目覚まし時計的な物はなく対面で起こしにきてくれます。

カードキーをかざして個室エリアに入場していきます。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 ビジネスクラス

ビジネスクラスの宿泊料金は5,000円です。(基本的には5,800円ですが柔軟な価格設定になっているようです。)

寝るだけのスペースしかありません。荷物を置くところすら苦労します。

硬いスーツケースならベッドの足側スペースに置いて足上げをしてふくらはぎの疲れを癒しましょう。バックパックなら抱き枕代わりにすればよいでしょう。

写真の黒い棚がが貴重品入れになりますが、細長くて使いづらいです。大浴場やトイレに行く時、部屋に鍵はありませんので入れておく必要があります。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
荷物が多いときは寝るスペースがなくなるかも

ファーストキャビン羽田ターミナル1 ファーストクラス

ファーストクラスの宿泊料金は6,000円です。(基本的には6,800円ですが柔軟な価格設定になっているようです。)

荷物を置くスペースがあります。荷物が多いときはファーストクラスの方が使いやすいです。

机は小さくて使いづらいです。近くにコンセントがあるのでスマホを充電すると机が一杯になってしまいます。ノートパソコンを置こうとしましたが断念しました。

貴重品入れのスペースです。ビジネスクラスと違って引き出し式です。大きいものは入りませんが部屋が広いせいもありファーストクラスの方が管理しやすいです。

館内散策に出かける前に、室内着とスリッパに履き替えましょう。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 館内設備

温泉でもないただの大浴場とトイレの写真を
撮るのもどうかと思ったので、写真はありません。

トイレはたくさんの個室があり、順番待ちしたことはありません。いつでも快適です。

大浴場とシャワー室があります。大浴場は3人くらいなら気を使わずに快適に入れそうです。寝湯のスペースもあり疲れを癒すことができます。空港の中にこんな大浴場があるのが不思議な感じです。

使ったことはありませんがコインランドリーがあります。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 ロビー

カードキーの必要なエリアの外にロビーがあります。ここは男女共用スペースなので館内着は避けたほうが無難でしょう。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
もしかしたら館内着はダメかも

コンセントなどがあります。ノートパソコンを使おうとしましたが気分が乗らなかったのですぐやめました。

アルコール類も販売していますが、すこし高めの価格設定なので気になる方は第1ターミナルB1Fにあるローソンに買出しに行きましょう。

リラックススペースの反対側に貴重品入れもありますが、どのような場面で使うのか意味不明です。時間利用もありますので、部屋を借りずに大浴場のみ入れるプランがあるのかもしれません。

調べた限りでは、ショートステイは部屋も借りることになるので、貴重品の管理は部屋ですればよいと思います。

ファーストクラスショートステイ

¥1,000/1時間(10:00〜19:00)
早朝ショートステイ ¥3,000/3時間 (5:00〜10:00am.)

ビジネスクラスショートステイ

¥800/1時間(10:00〜19:00)
ビジネスクラスのショートステイは2時間から利用可能

まとめ

羽田空港で値段と利便性を両立させたファーストキャビンの紹介でした。全国に店舗が増えていますので旅行先に店舗があれば積極的に利用していきたいと思います。

ゆっくりくん
ゆっくりくん
この雰囲気嫌いじゃないぜ

2018年11月、ニセコにもオープンするようです。
大量のスノボ用品をどう管理するのか、是非使ってみたいです。

宿泊してみました。

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