沖縄一周をするために、カーボン製ロードバイクのTREK Maodne9 (もちろんペラペラ輪行袋で行きます)を運んでみることにしました。
超重量級中年チャリダーが沖縄一周するには機材で勝負しないといけないのです。
クロモリロードのタイレルRXと輪行の方法は一緒です。
TREK Maodne9 カーボンロードバイク飛行機輪行
持っていく全荷物。今回はSPD-SLの為シューズケース持参です。飛行機にはスリッパで乗ります。
【ロードバイク】宿泊サイクリングに準備しておきたい持ち物リスト!必需品とオススメグッズに持ち物リストを記事にしています。
ちなみにプレミアムクラスを取っていますので、CAさんが挨拶に来ます。ラフすぎる格好なので、リュックのヘルメットでサイクリングをアピールします。
いつものモンベルコンパクトリンコウバッグクイックキャリーとタイオガホイールバッグの組み合わせです。
タイオガホイールバッグは薄い素材で使用しないとき、小さく折りたためます
本来の使い方ではありませんが、旅先でエコバッグとしても使えます
輪行の傷は、ホイールとフレームのスレが原因のことが多いです。旅の思い出と割り切れる方なら気にしなくていいでしょうが・・・Maodne9のカーボンフレームをSAPIM CX-RAYでゴリゴリ削ってしまう・・・考えただけで 鳥肌ものです。
ホイールとフレームを同じ袋に入れなければ移動だけで傷がつくことはありません!
TREK Maodne9は内蔵ケーブルが邪魔をしてハンドルの切れ角が小さいのクイックキャリーではギリギリの大きさでした。しかしたためばリュックに余裕ではいる大きさはやはり魅力です。
( 後になって気づきましたが、クイックキャリーに29er用が発売になっている模様。)
TREK Maodne9は、思いっきりバンドルを曲げるとステムに傷が入るのであまり曲げたくありませんが仕方ありません。空気抵抗優先で輪行することはあまり想定していないのでしょう。
(写真を撮り忘れていて帰りの那覇空港の画像です)
カーボンバイクとはいえ5㌔はやっぱりサバ読みすぎです。
従価料金もきっちり、TREK Maodne9の値段で申請しました。それでも1000円くらいです。
従価料金の申請の金額のおかげでしょうか、ものすごい緩衝材に包まれて大切に運ばれていきました。見た瞬間おもわず声が出てしまいました。
ただ、抱きかかえるように持たれる可能性を考えると、後輪をはずすタイプの輪行袋はトラブルの可能性があるかもしれません。
私が後輪をはずさない輪行袋を愛用しているのはチェーンのテンションを維持したまま運搬することができるからです。
ベルトコンベアに放置ということはなく、ANAの職員さんと一緒にに機内へ流れていきました。ここまで丁寧とは思わなかったので少し感動しました。
コンベアに投げられるという話も聞きますがロードバイクブームのおかげで自転車の価値が認識されてきているのかもしれません。
那覇空港で受け取った時の状態です。申し訳ないくらいの梱包とワレモノシールの数!やはり従価料金のタグがひときわ目立ちます。
従価料金は15万以上の部分に対して1万円当たり10円です。必ず申請しましょう!
まとめ
組み立てたら那覇空港前で記念撮影です。 GARMINに位置を読み込ます瞬間はテンションがあがります。
飛行機輪行はとても簡単です。自転車の扱いも日本の航空会社なら任せて安心です。
ミニベロ編も書くかも・・・
書きました↓