家の片隅に、保存してある缶詰の中から、醤油味の鯖缶をいれてご飯を炊いてみました。
メスティンの炊き込みご飯は、キャンプで余分なゴミを出さないようにすることを考えて、なるべくシンプル、缶詰の中身以外は投入しないルールでやっています。
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鯖缶(醤油味)
1合のお米を炊きますのでリベットの中央まで水を入れます。
最初は強火にして、箸でお米をかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰したら鯖缶の中身をタレまですべて投入します。意外に液体部分が多かったのですが気にせず、超弱火にして炊き込みます。タイマーは12分にセットしました。
12分後逆さまにして蒸らします。かき混ぜてみて明らかに少し水分が多く残っていたようなので、もう一度超弱火で1分ほど炊きます。
もう一度火にかけることで、ちょうど良くなりました。
少しくらい柔らかく炊けた状態ならば、かき混ぜて蒸らすことで、べちゃっとした状態が程よい硬さになっていきます。
ここら辺は、「感」だよりです。メスティンで炊飯すると、この「かき混ぜて蒸らす」という作業でなんとなく上手に完成します。
余熱があるうちにかき混ぜて完成です。
鯖缶を入れて炊いただけですが、おいしく炊けました。
まとめ
これまでチタン製のコッフェルをつかって米を炊いていましたが、メスティンにしてからは焦げに気を使わなくてすみ簡単に炊けるようになりました。
鯖缶は、安価な割にはサバのすべての部位が缶詰の中に入っているため栄養価が高くバランスの良い食事にオススメです。
料理スキルが無いと、手抜き飯は炭水化物祭りになりがちなので、手軽で安く栄養価の高い鯖缶を積極的に使っていきたいところです。
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