貯金がなかなかうまくいかない方と、お金を自然と貯める習慣が身についている、貯金の上手な方は何が違うのでしょうか?
給料が少しづつ増えているからといって、貯金の残高が増えていくわけではありません。稼ぎがいくら大きくなっていっても、貯金をする習慣ができていないとお金はなかなか貯まらないものです。
つまり貯金は、入っているお金を増やすことよりも、出て行くお金をコントロールすることが重要になります。
貯金は心に余裕を与え、そして人生のパワーの源であり、さまざまなリスクに対抗する手段となります。
貯金の少ない人は、性格に滲みでてきます。意味もなく攻撃的であったり、悲壮感が漂っていたりです。お金がないという劣等感を根拠のないプライドを守ることで打ちけそうとしたり、将来の展望への不安でマイナスのオーラを漂わせてしまっているのです。
逆に貯金があることで、些細なことに動じなくなります。前向きな思考で明るく毎日を過ごすことで、お金が貯まっていくプラスのオーラがでています。
人生を前向きに豊かにするために貯金スキルを無理なく身につけて、自然にお金が貯まっていくためのコツを紹介していきます。
他の業種の給料も知っておくことも必要です。転職に興味がなくても、現状把握のために給与の水準を調べておきましょう。
貯蓄 = 金融資産の総額
貯金 = 銀行口座の預金
貯金が無理なく生活の習慣になる3つのコツ
その1 収入から先に決まった額を貯金しておく!
余ったお金を月々貯金しようとすると、つい、使ってしまい結局お金が残らなかったということになりかねません、人間は、使う予定のないお金が余っているとついつい使い過ぎてしまいます。
給料からあらかじめ決まった額を貯金に回すことで、最初から無かったことにして生活しましょう。使えるお金を最初から少なくしておくと、やりくりが上手になるというメリットもあります。
やりくりができるようになったら少しずつ貯金の額を増やしていきましょう。一気に増やしていくのではなく、じわりと増やすのが先抜き貯金を成功させるコツになります。
貯金をするための古典的な方法ですが、かなりオススメです。
ボーナスは生活費に組み込まないこと
ボーナスで月々のマイナスを補填するような計画は避けてください
その2 スマホ代など固定費を見直す!
現代の生活で毎月の支出で大きいモノといえば、スマホ代などの通信費が考えられます。通信費として毎月2万円以上使っている方もいるのではないでしょうか?
3大手キャリアを使われていて通信費が2万円以上の負担になっている家庭は、思い切った見直しが必要です。
通信費は定期的に確認して、使い勝手に問題がなければ格安スマホなどに変更して、節約するのも貯金用の資金を生み出す方法です。
その3 貯金アプリをつかう!
finbee(フィンビー)は、実際に銀行口座と連携して自動貯金ができるアプリです。
さまざまな貯金方法があり、日々の生活のなかの出来事に応じてすこしずつ貯金をしていきます。
銀行口座 → 銀行内のfinbee(フィンビー)口座に預金を移動
チェックイン貯金も面白いですね。スマホのGPSと連動して指定した場所に行くと貯金がおこなわれます。
わかりやすいのは、「おつり貯金」です。登録したクレジットカードで買い物をしたときに、おつりを貯金します。
クレジットカードから引き落とされるわけではないので注意
先抜き貯金で、毎月決まった金額を貯金しながら、残りの貯金をこのアプリで貯金(口座間移動)をすれば無駄なくお金を貯めることができます。
まとめ
貯金の目的や目標額が具体的に決めていなくて、ただ漠然と貯金しないといけないと思っていませんか?貯金期間と貯金額を決め楽しい未来を想像しましょう。
期間内に貯金額を達成したら全部使って構いません。達成したということが大切です。
しかしながら、貯金の目標を達成してから
パーッと使った人を見たことがありません。
目標を達成したら、貯金のスキルはかなり付いているはずです。もっと高い目標も達成するポテンシャルも秘めていますので、人生を豊かにするために、どんどん貯めていきましょう。
ある程度の金額がまとまったら、投資にチャレンジするといいでしょう。貯金が指数関数的に増えていきます。