とても魅力的なスノーボード板を販売しているブランドがあります。
モススノースティック「MOSS SNOWSTICK」スノーボードを楽しく滑ることができたことから、気になる板をどんどん買い足してしまい今日に至っています。
最初の一枚はAP67でしたが、カービング一辺倒だったそれまでのスノーボードライフは一変しました。
それまでは、私の腕(脚)の無さを雪質のせい、圧雪のせいにしていて、今考えると恥ずかしい話ですが、下手くそを他の要因のせいにして上達はほとんどできなかったように感じます。
自然相手のスポーツに全く同じコンディションはありません。
いかに雪質を楽しむかはすべて、滑り手次第になります。
雪質が悪いから楽しくないということはありません、雪質に合させた遊び方をすることで上達をすることができます。
肥満中年スノーボーダーでも、脚が続く限り精進していきたいと思います。
MOSS SNOWSTICK
MOSS SNOWSTICKの感想を入れながら紹介していきます。
私のスペックは、身長174㎝、体重100㎏で、スタイルは雑食で楽しいと思うことすべてチャレンジしています。
1日滑ると膝に疲れがたまり雪面からの衝撃をいなせなくなります。
バッチテストなど、客観的に評価できるものは受けたことがありません。
スノーボードを始めたときにスクールに入りましたが、そのあとは自己流です。
デブで身体が硬く危険ですので、パークには入りません。
そんな私が、感じたことを勝手気ままに書いていきたいと思います。
基本的にMOSS SNOWSTICKはパウダーボードとして使われることが多いと思いますので、最初はパウダーに飛び込んでいくことを想定して選択していけばよいでしょう。
【パウダーボード】特徴と選び方!初心者ほど購入してかんたんに非圧雪コースを滑るべき理由とは
MOSS SNOWSTICK AP67
MOSS SNOWSTICK AP67は、私が一番最初に購入したモススノースティックの板です。
この板を購入した当時は、ハードブーツしか持っていませんでした。
なぜそのようなことになったのかといえば→スキーブーツでスノーボードを滑ろう!余計な事を考えて始まったウインタースポーツライフの結末とは
AP67を購入した当時は、まだまだ頭でっかちでハードブーツでカービングのキレを追い求めることこそ、スノーボードの醍醐味と思っていました。
シーズン終了後、PT64、ソフトブーツを予約するほど、MOSS SNOWSTICKの懐の深さは衝撃的でした。
アルペンボードとしてはびっくりするぐらい乗りやすい板です、レーシングにつかれたらこの板がよいでしょう。
カービング★★★★★
パウダー ★
【MOSS SNOWSTICK AP67 レビュー】モススノースティック遊べるアルペンボードとは
MOSS SNOWSTICK APPT
MOSS SNOWSTICK APPTは、MOSS SNOWSTICK AP67より不整地に強くなっています。
私がMOSS SNOWSTICK APPTを購入した理由は、MOSS SNOWSTICK AP67でパウダーに飛び込むと、100㎏の体重のせいで沈んでいくためです。
MOSS SNOWSTICK APPTも、MOSS SNOWSTICK AP67にしても「ザ・ディ」といわれるようなパウダーディにに使う板ではありません。
1枚しか遠征に持っていくことができないとき、コンディションが読めないときはMOSS SNOWSTICK APPTの懐の深さは頼りになります。
カービング★★★★
不整地 ★★★
【MOSS SNOWSTICK APPT レビュー】モススノースティックパウダーでも楽しめるアルペンボードとは
MOSS SNOWSTICK LONG
MOSS SNOWSTICK LONGはとにかく、規格外です。
楽しさを見出すまでに体力が削られます。DVDでプロの滑りを見てひとめぼれしたのですが、使いこなせていません。
ハードブーツでも乗れる板のようですので、ハードブーツでも乗ってみたいと思っています。
自由に行動できるときに、使い込んでみると良いでしょう。
ヒトリスト★★★★★
体力温存 ★
【MOSS SNOWSTICK LONG レビュー】セッティングが重要なロングボード!雪面からの抵抗も規格外
MOSS SNOWSTICK PQ60
MOSS SNOWSTICK PQ60はソフトブーツでもカービングを攻めていきたいときに使うようにしています。
ただし、体力もそれなりのスピードで消耗していきます。遠征中など連続で滑るときは、はしゃぎすぎないように注意が必要です。
スピードが乗った状態で、圧雪、不整地を気にせず飛び込んで行けるため、周りからはとても楽しそうに滑っているように見えるそうです。
カービング★★★★
不整地 ★★★★
【MOSS SNOWSTICK PQ60 レビュー】モススノースティックカービングも楽しいパウダーボード
MOSS SNOWSTICK PT64
MOSS SNOWSTICK PT64は、モススノースティックにハマり始めた頃に購入した板です。
ハードブーツしか持っていなかったため、ソフトブーツとセットで購入しました→【YONEXアキュブレイド】ソフトブーツ用ステップインを使用するメリットとは!
ハードブーツでしかスノーボードをしたことがなかった私にとって、ソフトブーツの足裏感覚は衝撃的でした。
雪の状態が、脚にダイレクトに伝わってきます。雪面の状態がよくわかり、こける気がしなくなりました。
安定感 ★★★★★
不整地 ★★★★
【MOSS SNOWSTICK PT64 レビュー】最初に購入する板悩んでない?違和感なく乗れるパウダーボード
MOSS SNOWSTICK U4
MOSS SNOWSTICK U4は、モススノースティックの中でも歴史のある板で長く愛されてきた板です。
いかにもパウダーボードといった形状ですが、パウダーボードというよりは取り回しの良さから地形を楽しむ板といったところです。
パウダーでは、後ろの部分が沈むためスピードが落ちます。余裕を持ってツリーランなど入っていくことができます。
そのかわり、大きな弧を描くような滑りをするときは、前足をしっかり踏んでいかないとスピードが落ちてしまって楽しめないかもしれません。
操作性 ★★★★★
広い所 ★★
【MOSS SNOWSTICK U4 レビュー】雪質関係なく全地形を楽しめる板サブボードにオススメ
まとめ
MOSS SNOWSTICKは、基本的にカラーリングは変わりますが、モデルチェンジはありません。
比較的安価な板を販売しているメーカーでもあります。
これからも気になる板がでてきたら、買い足す予定です。